端末間同期は双方向です。片方の端末で画像を削除すると、もう片方からも消えます。 どの端末で整理しても、全端末のライブラリが同じ状態にそろうように作ってあります。
その反面、一方の端末で起きた大量の削除も、そのまま他の端末に伝わります。 Capture Coreには、これに備えた大量削除ガードが入っています。
大量削除ガードの流れ
この端末で自分が行った削除では発動しません(見ているのは他の端末から届いた削除だけです)
どんなときに警告が出るか
ペアを組んでいる他の端末から短時間に大量の削除が届いたとき、 Capture Coreは同期フォルダを一時停止して、次の警告を表示します。
⚠️ 同期で大量削除を検知しました
同期を止めるのは、それ以降の削除がこの端末に広がらないようにするためです。
あなた自身がこの端末で行った削除では、この警告は出ません。 ガードが見ているのは、他の端末から届いた削除だけです。 ライブラリの整理で何枚まとめて消しても、確認を求められることはありません。
3つの選択肢
警告には3つのボタンが並びます。
復元する(推奨)
削除されたファイルを戻し、同期を再開します。 このとき、この端末の状態を正しいものとして相手に伝え直すので、相手の端末にもファイルが戻ります。
削除に心当たりがない場合は、こちらを選んでください。
削除を承認
その削除を意図したものとして受け入れ、同期を再開します。
別の端末で自分が一括削除を行った場合など、心当たりがあるときはこちらを選びます。 意図した整理であってもガードは発動するため、その場合はここで承認して先に進みます。
後で(停止のまま)
同期を停止したまま、警告の表示だけを閉じます。 判断を保留したいときに使います。同期は止まったままなので、あとで改めて選び直してください。
未解決の警告はアプリを再起動しても保持され、また表示されます。
停止しているあいだは、画面の下中央に「デバイス間同期が一時停止しています」という赤い帯が出続けます。 帯の[同期を再開]から、いつでも選び直せます。アプリの起動時に同期が止まっていれば、Windowsの通知でもお知らせします。
復元できるしくみ
同期フォルダには削除されたファイルの履歴が一定期間残ります。 「復元する」は、この履歴からファイルを書き戻しています。
停止がわずかに遅れて、数件が削除されることがあります。 その分も履歴から戻せるため、データが失われることはありません。
Capture Coreを終了しているあいだに届いた大量削除も、次に起動したときに検知します。 また、「復元する」「削除を承認」を選んだ直後の約90秒は、その後始末で届く削除を新たな警告として扱いません (承認した直後に、また止まってしまうことはありません)。
意図した削除でも警告が出ます
他の端末で意図的に大量削除した場合も、ガードは発動します。
これは、安全を優先した仕様です。 「意図しない全消しを、気づかないうちに通してしまう」ことに比べれば、 「意図した削除のときに一度確認を挟む」ほうが失うものが小さいと判断しました。 心当たりがあるときは「削除を承認」を選んでください。
なお、このページで説明しているのは他の端末から届いた削除に対する保護です。 この端末で自分が削除した画像については、ガードは動きません。