大量削除ガードと復元

双方向同期で他の端末から大量の削除が届いたとき、Capture Coreは同期を一時停止して確認を求めます。警告が出たときの選び方と、復元・承認・保留それぞれの動作を説明します。

Pro限定 最終更新 2026年10月2日(v1.1.147 時点の画面です)

端末間同期は双方向です。片方の端末で画像を削除すると、もう片方からも消えます。 どの端末で整理しても、全端末のライブラリが同じ状態にそろうように作ってあります。

その反面、一方の端末で起きた大量の削除も、そのまま他の端末に伝わります。 Capture Coreには、これに備えた大量削除ガードが入っています。

大量削除ガードの流れ

1 検知 他の端末から短時間に大量の削除が届く
2 自動で一時停止 同期を止めて削除の広がりを防ぎ、警告を表示
3 自分で選ぶ 心当たりがなければ復元、意図した削除なら承認

この端末で自分が行った削除では発動しません(見ているのは他の端末から届いた削除だけです)

どんなときに警告が出るか

ペアを組んでいる他の端末から短時間に大量の削除が届いたとき、 Capture Coreは同期フォルダを一時停止して、次の警告を表示します。

⚠️ 同期で大量削除を検知しました

同期を止めるのは、それ以降の削除がこの端末に広がらないようにするためです。

あなた自身がこの端末で行った削除では、この警告は出ません。 ガードが見ているのは、他の端末から届いた削除だけです。 ライブラリの整理で何枚まとめて消しても、確認を求められることはありません。

3つの選択肢

警告には3つのボタンが並びます。

復元する(推奨)

削除されたファイルを戻し、同期を再開します。 このとき、この端末の状態を正しいものとして相手に伝え直すので、相手の端末にもファイルが戻ります。

削除に心当たりがない場合は、こちらを選んでください。

削除を承認

その削除を意図したものとして受け入れ、同期を再開します。

別の端末で自分が一括削除を行った場合など、心当たりがあるときはこちらを選びます。 意図した整理であってもガードは発動するため、その場合はここで承認して先に進みます。

後で(停止のまま)

同期を停止したまま、警告の表示だけを閉じます。 判断を保留したいときに使います。同期は止まったままなので、あとで改めて選び直してください。

未解決の警告はアプリを再起動しても保持され、また表示されます。

停止しているあいだは、画面の下中央に「デバイス間同期が一時停止しています」という赤い帯が出続けます。 帯の[同期を再開]から、いつでも選び直せます。アプリの起動時に同期が止まっていれば、Windowsの通知でもお知らせします。

復元できるしくみ

同期フォルダには削除されたファイルの履歴が一定期間残ります。 「復元する」は、この履歴からファイルを書き戻しています。

停止がわずかに遅れて、数件が削除されることがあります。 その分も履歴から戻せるため、データが失われることはありません。

Capture Coreを終了しているあいだに届いた大量削除も、次に起動したときに検知します。 また、「復元する」「削除を承認」を選んだ直後の約90秒は、その後始末で届く削除を新たな警告として扱いません (承認した直後に、また止まってしまうことはありません)。

意図した削除でも警告が出ます

他の端末で意図的に大量削除した場合も、ガードは発動します。

これは、安全を優先した仕様です。 「意図しない全消しを、気づかないうちに通してしまう」ことに比べれば、 「意図した削除のときに一度確認を挟む」ほうが失うものが小さいと判断しました。 心当たりがあるときは「削除を承認」を選んでください。

なお、このページで説明しているのは他の端末から届いた削除に対する保護です。 この端末で自分が削除した画像については、ガードは動きません。

この機能でできることの全体像は 機能解説ページ で紹介しています。

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