端末間同期が動いていれば、撮影した画像に加えて、コピーした内容も端末間で共有できます。 メインPCでコピーしたURLやコードの断片を、サブPCでそのまま貼り付けられます。
既定ではオフの機能です。有効にする前に、このページの注意点を確認してください。
先に確認してください(平文で同期されます)
クリップボードの内容は、平文のファイルとして各端末に同期されます。 パスワードや機密情報をコピーした場合、それがそのままファイルとして各端末に置かれます。
信頼できる自分の端末間でのみ有効にしてください。 共用のPCや、他の人が触れる可能性のある端末は、対象に含めないことをおすすめします。
有効にする
端末間同期が稼働中のときに、同じ設定画面に「クリップボード同期」が表示されます。
- 設定 → エディション → デバイス間同期を開きます
- 状態が「稼働中」であることを確認します
- 「クリップボード同期」をオンにします
クリップボード履歴の機能がオフでも、同期そのものは動きます。
受信した内容をこのPCにも反映する
「クリップボード同期」をオンにすると、その下に 「受信したコピーをこのPCにも反映」が現れます。
- オンにすると、別の端末でコピーした内容が、このPCのクリップボードに自動で入ります。 片方でコピーして、もう片方ですぐ貼り付けられます
- オフ(既定)のときは、履歴に残るだけです。貼り付けるには「クリップボード」タブから選び直します
反映が前後することがあります
自動反映では、常に「最新の1件」をクリップボードに入れます。 大きなテキストや立て続けのコピーでは、同期の着信の順番がわずかに前後して、 貼り付けようとした内容が入っていないことがあります。
その場合でも、内容は「クリップボード」タブの履歴に必ず残ります。 履歴の項目をクリックして、コピーし直してください。データが失われることはありません。
画像も共有する
「画像も同期する」をオンにすると、コピーした画像も端末間で共有されます。 片方で画像をコピーして、もう片方で貼り付けられます。
各端末が保持するのは最新の1枚だけで、新しくコピーするたびに上書きされます。 そのため保存容量は抑えられますが、画像はテキストより大きいので通信量は増えます。
受信した画像をこのPCのクリップボードに入れるには、 「受信したコピーをこのPCにも反映」も合わせてオンにしてください。
保持される件数
同期されるのは、各端末につき最新200件までです。
各端末の画面に表示されるのは最新100件までですが、 表示の上限によって同期ファイルの中身が消えることはありません。
全端末から消したいとき
「同期クリップボードを消去」を押すと、共有中のクリップボードが、ペア済みのすべての端末から消えます。
一方、個別の削除や履歴の消去はそのPCの中だけの操作で、他の端末のクリップは消えません。
定型文の同期は別の設定です
定型文(クリップボードの2番目のタブ)を端末間で共有する設定は、これとは別にあります。
定型文の同期では、別のPCにすでに登録済みの定型文があった場合、 両方の定型文が自動で結合されます(どちらも消えません)。 オフにすると以後この端末では共有されなくなりますが、同期済みの相手のデータは消えません。
定型文の「ポップアップの並び順」も一緒に共有されます。 ただし、相手の端末がv1.1.147より前の版だと、その端末で定型文を編集したときに並び順が消えてグループ順に戻ります。 並び順を使う場合は、両方の端末を最新版にしてください。
画像編集で登録した保存した色も、同じ場所(デバイス間同期の設定の中)にあるスイッチで端末間で共有できます。
こちらもデバイス間同期の設定が前提です。
対応する端末について
クリップボード同期は PC同士での利用を想定した機能です。
コピーした内容をファイルに書き出しているのは、Capture Coreが動いている端末だけです。 このため、Androidスマホに対しては PCからの一方向になります。 PCでコピーした内容はファイルとしてスマホに届き、開いて読むことはできますが、 スマホでコピーしたテキストがPCに届くことはありません (Androidスマホとつなぐ)。
PC同士は双方向
AndroidへはPCからの一方向
スマホでコピーしたテキストがPCに届くことはありません
iPhone / iPadは、iOSに公式のSyncthingアプリが無いため対応していません。