Free vs Pro
無料版とProの線引き
どこまで無料で使えるか、正直に書きます
Capture Coreの無料版は、体験版ではありません。期限はなく、保存した画像に透かしも入りません。ただし無料版を使えるのは個人の私的な利用に限ります。仕事で使う場合はProのライセンスが必要です。このページでは、どこまでが無料でどこからがProなのかを、機能ごとの対照表で隠さず示します。買ってから「思っていたのと違う」となるのがいちばん避けたいことなので、先に全部書いておきます。
線引きの考え方
線引きは2つあります。使う場面(私的利用か、仕事か)と、機能の範囲です。
1つめは使う場面です。無料版は個人の私的な利用に限ります。仕事で使う場合は、使う機能の多い少ないに関係なく、Proのライセンスが必要です。ここでいう仕事には、会社や団体での使用、個人事業主・フリーランスとしての業務、作った成果物を納品したり販売したりする場合が含まれます。
これはライセンス条件(規約上の定め)です。無料版に、仕事での利用を技術的に妨げる仕組みは入れていません。使える機能は下の表のとおりで、この条件のために減ることはありません。条文は使用許諾条件に載せています。
2つめは機能の範囲です。基準は単純で、1台のPCで完結する日常のスクショ作業は、すべて無料版でできます。撮る、書き込む、保存する、整理する。ここまでに課金の壁はありません。
Pro(買い切り¥4,980)が受け持つのは、その先です。複数の端末をつなぐ、大量のファイルをまとめて処理する、本格的なワークフローを組む、といった使い方がProの範囲です。
無料版だけでできること
- すべての撮影方式。範囲・全画面(マルチモニタ)・ウィンドウ・スクロール・前回範囲・タイマー・要素フォーカスで撮れます。撮る機能に課金の壁はありません
- 基本の注釈と編集。矢印・直線・図形・ハイライト・番号バッジ・テキスト・マスク(ぼかし・モザイク・ベタ塗り)と、切り抜き・サイズ変更・回転・色調整
- ライブラリ管理。並び替え・一括移動・削除ができます。削除したファイルは必ずOSのゴミ箱に入ります。保存先はただのWindowsフォルダです
- OCRでのテキスト抽出。範囲内の文字をその場でクリップボードに入れます。処理は完全にオフラインです
- クリップボード履歴(100件)と定型文。定型文のグループ管理と順次貼り付けも無料版で使えます
- クイックトレイ・画像ピン留め・画面端ランチャー(基本セット)
- 透かしなし・期限なし(個人の私的利用の範囲で。仕事で使う場合はProが必要です)
機能ごとの対照表
線引きのある機能を、カテゴリごとにすべて挙げます。表にない機能は、無料版とProの区別なく使えます。
端末をまたぐ機能
Proの中心はここです。1台で完結する作業は無料版、複数の端末をつなぐ作業はPro、というのが基本の区切りです。
| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| 端末間P2P同期(Windows/Android。クラウド不使用) | — | ○ |
| クリップボード同期(テキスト・画像・定型文を端末間で) | — | ○ |
| 保存した色の端末間共有(1台の中での保存は無料版でも○) | — | ○ |
検索・リネーム
撮った枚数が多いほど役に立つ機能です。
| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| ライブラリ検索 | ファイル名で検索 | 画像に写っている文字でも全文検索 |
| 一括リネーム | 1ファイルずつ | 複数ファイルをまとめて |
| プレイヤー連動リネーム(再生位置などから自動命名) | — | ○ |
編集・加工
矢印・図形・番号・テキスト・マスクといった日常の書き込みは、すべて無料版でできます。
| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| 注釈ツール | 矢印・直線・図形・ハイライト・番号・テキスト・マスクの基本セット | +ペン・画像挿入・複合範囲 |
| スポット修復・スポット削除 | — | ○ |
| 保存後の再編集と取り消し(Undo) | 保存する前の取り消しは○ | 保存した後も○ |
| 全部戻す(元の画像に戻す) | — | ○ |
| 編集マクロの保存・適用 | — | ○ |
| 連続編集モード | — | ○ |
| 画像連結(縦・横・タイルに1枚化) | プレビューまで | 保存まで |
| 編集ボードの一括加工 | 収集と個別編集は○ | まとめて一括加工も○ |
クリップボード・定型文
クリップボード履歴と定型文は、どのエディションでも無料です。Proが必要なのは、端末間の同期と金庫ボックスの新規作成です。
| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| クリップボード履歴(100件) | ○ | ○ |
| 端末間クリップボード同期 | — | ○ |
| 定型文(グループ管理・順次貼り付け) | ○ | ○ |
| 金庫ボックス(パスワードなどを暗号化して保管) | 既存の金庫の閲覧・解錠・編集は○ | 新規作成も○ |
見た目・そのほか
| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| 画面端ランチャー | 基本セット | 中身を自由にカスタマイズ |
| UIテーマ | 標準6種 | +プレミアム4種 |
| シャッター音 | 1種 | 6種 |
データを人質にしない、という方針
エディションの線引きを決めるとき、ひとつだけ守ると決めたことがあります。「あなたのデータへのアクセスを、課金の壁の向こうに置かない」ことです。
- 保存した画像はデータベースの中ではなく、ただのWindowsフォルダにあります。アプリをやめても画像はそのまま手元に残ります
- 無料版でも、保存した画像に透かしは一切入りません
- 金庫ボックス(パスワードなどを暗号化して保管する場所)は、すでにある金庫なら無料版でも閲覧・解錠・編集ができます。Proが必要なのは新規作成だけです
- Proは買い切りなので、支払いが止まってデータが開けなくなる、ということ自体が起きません
迷ったら、14日間の無料トライアル
Proの機能が自分の使い方に合うかは、実際に触ってみるのがいちばん確実です。アプリ内の「設定 → エディション」から、メールアドレスだけでPro全機能の14日間無料トライアルを始められます(1メールアドレスにつき1回)。クレジットカードの登録は要りません。期間が終われば無料版の機能範囲に戻るだけです。