ホットキーが反応しないとき

Capture Coreのホットキー(ショートカットキー)が反応しない原因を、確認しやすい順に開発者が解説します。他アプリとの競合、WindowsのPrintScreen設定、管理者権限ウィンドウの制限など、原因別に対処できます。

無料版は一部制限 最終更新 2026年10月19日(v1.1.282 時点の画面です)

ホットキー(ショートカットキー)を押しても撮影などが始まらないときは、 原因がいくつかに絞れます。確認しやすい順に説明します。

まず、キーの割り当てを確認する

アプリの画面を開いて F1 キーを押すと、現在のキー割り当ての一覧(ショートカット一覧)が表示されます。 その場で割り当てを変更することもできます。

F1キーで開いたショートカット一覧。領域選択キャプチャ・アクティブウィンドウ・全画面などのグローバルホットキーの割り当てが並び、タイマー撮影とウィンドウを表示は「未設定」と表示されている。下部にはダブルタップ(Ctrlを2回でクリップボード履歴を開く、など)の割り当て欄もある
F1で開くショートカット一覧。「未設定」の操作はキーでは動きません(この画面でそのまま割り当てられます)

割り当てに問題がなければ、以下の原因を順に確認します。

別のアプリが同じキーを使っている

Windowsのホットキーは、先に登録したアプリが使えます。他の常駐アプリ(別のスクリーンショットツール、 ランチャー、ゲーム配信ソフトなど)が先に同じキーを登録していると、Capture Coreは そのキーを登録できません。登録できなかったキーは、設定画面に「登録不可」と表示されます。

Capture Coreは5秒ごとに登録をやり直すため、相手のアプリを終了すれば、 そのキーは数秒で自動的に使えるようになります。再起動は不要です。

両方のアプリを使い続けたい場合は、どちらかのアプリで別のキーに変更してください。

PrintScreenキーがWindowsの切り取りツールに割り当てられている

Windowsには「PrintScreenキーを使用して画面領域の切り取りを開く」という設定があり、 これが有効だとPrintScreenキーがWindows標準のSnipping Toolに割り当てられます (Windows 11では既定で有効になっていることがあります)。

この状態になると、Capture Coreが自動で検出し、設定画面に警告と切り替えボタンを表示します。 ボタンを押すだけで、PrintScreenキーをCapture Core側に切り替えられます。 Windows標準に戻すこともでき、その場合はサインアウト → サインインで反映されます。

管理者権限のウィンドウにフォーカスがあるとき

管理者として実行中のアプリ(インストーラー、一部のシステムツールなど)が前面にあるときは、 Windowsのセキュリティ上の制限で、キー入力の監視を使う方式のショートカットは届きません。

通常のホットキー(OSに登録する方式)は、管理者権限のウィンドウの上でも動作します。

ダブルタップ修飾キー(Ctrlの2度押しなど)も、v1.1.90以降はOSに登録する方式を併用しているので、 管理者権限のウィンドウの上で使えます。 ただし、ほかの常駐アプリが同じ修飾キーの2度押しを使っていると、先に起動したほうが優先され、 その修飾キーだけは管理者権限のウィンドウの上で届かなくなります。 この状態になると設定画面に案内が出るので、Ctrl + Alt + Vなどの組み合わせのホットキーを使ってください。

なお、左手デバイスから2度押しが届かない場合は原因が別で、こちらはv1.1.2で修正済みです。 左手デバイスはドライバ経由でキーを送るため、それより前の版では、2度押しの検出が そのキーを拾えていませんでした。最新版に更新すれば届きます。

登録方式:通常のホットキー(Ctrl + Alt + Vなど)

キーを押す どのアプリが前面でも
Capture Core 管理者権限のウィンドウの上でも届く

監視方式:キー入力の流れを見て検出するもの

キーを押す キー入力の流れを監視して検出
Capture Core 通常のウィンドウの上でだけ届く

PrintScreenキーとダブルタップ修飾キー(v1.1.90以降)は両方式を併用しているため、通常はどちらかの経路で届きます

PrintScreenキーは両方式を併用しているため、通常は影響を受けません。ただし、 別の常駐アプリがPrintScreenを先に登録している場合に限り、管理者権限のウィンドウの 上でだけ反応しなくなることがあります。この状態になると設定画面に表示が出るので、 PrintScreenを使っている他の常駐アプリを終了するか、 そちらの割り当てを変更してください。

編集画面のマクロと同じキーになっている

編集マクロに割り当てたキーがグローバルなホットキーと同じ場合、 Capture Coreのウィンドウにフォーカスがあるあいだはマクロ側が優先されます。 編集作業中にマクロを確実に動かすための仕様で、 ウィンドウの外では通常どおりグローバルなホットキーとして動作します。

「アプリの画面を開いているときだけ動きが違う」と感じたら、この重複がないか確かめてください。 F1のショートカット一覧でグローバル側の割り当てを確認し、どちらかのキーを変更すれば解消します。

それでも直らないとき

Capture Coreを再起動しても解消しない場合は、状況を詳しく知りたいので、 次の情報を添えてお問い合わせください。

環境が分かれば、アプリ側で回避できるように改善します。

この機能でできることの全体像は 機能解説ページ で紹介しています。

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