ホットキーを変更する・左手デバイスに割り当てる

Capture Coreのホットキーを好きなキーに変更する手順を開発者が説明します。設定画面とF1のショートカット一覧のどちらからでも変更でき、TourBoxやStream Deckなどキーを送出できる左手デバイスからも、専用のドライバや中継ツールなしで撮影を呼び出せます。

無料版でも使えます 最終更新 2026年10月2日(v1.1.147 時点の画面です)

Capture Coreの撮影は、すべてキーひとつで呼び出せます。 既定はPrintScreenを軸にした組み合わせですが、どれも好きなキーに変更できます。

他の常駐アプリとキーがぶつかるとき、キーボードの右上まで指を伸ばしたくないとき、 左手デバイスから撮影を呼び出したいときは、ここを変更してください。 割り当ての変更にPro版は必要ありません。

既定のキー

操作既定のキー
領域選択キャプチャPrintScreen
アクティブウィンドウAlt + PrintScreen
全画面Ctrl + Shift + Alt + PrintScreen
前回と同じ範囲Ctrl + PrintScreen
テキスト抽出(OCR)Ctrl + Shift + PrintScreen
範囲を翻訳Ctrl + Alt + PrintScreen
スクロールキャプチャShift + PrintScreen
クリップボード呼び出しCtrl + Alt + V
定型文を開くCtrl + Alt + B
タイマー撮影(未割当)
ウィンドウを表示(未割当)

未割当のままの操作はキーでは動きません。設定画面のホットキー表の下に、 未割当が何件あるかと操作名が並ぶので、そこから割り当てられます。

変更する

設定 → ホットキーを開き、変えたい項目をクリックして、割り当てたいキーを押すだけです。

アプリの画面で F1 を押して開く「ショートカット一覧」からも、同じように変更できます。 アプリ内のキーも含めて全部が1画面に並ぶので、まとめて見直すならこちらが早く済みます。

画像編集などのアプリ内のキー(保存・元に戻す・前後の画像への移動など)も、この一覧から変更できます。 キーをクリックして、新しいキーを押すだけです。ほかの操作と重なるキーは割り当てられず、 一覧が重なっている相手の行へ移動して知らせます。一覧の上部にある「すべて既定に戻す」を押すと、 ホットキー・ダブルタップ・アプリ内のキーをまとめて最初の状態に戻せます(確認が出ます)。 範囲選択中の ↑ ↓ やポップアップのクイックキーなど、一部のキーは変更できません。

割り当てたキーに出る3つの表示

表示意味
重複他の項目と同じキーが割り当てられています
単独キー注意修飾キーなしの単独キーは、どこで押しても発動します
登録不可他のアプリが先にそのキーを使っています

「登録不可」のキーは、相手のアプリを終了すれば数秒で自動的に使えるようになります。再起動は不要です。

なお、撮影を中止するための Esc(予備の Ctrl + Alt + Shift + Esc)は、 安全のため変更できないように固定してあります。

左手デバイスに割り当てる

Capture Coreには、特定の左手デバイス向けの専用ドライバやプラグインはありません。 その代わり、撮影から確定までを標準のキー入力だけで動かせるように作ってあります。 キーを送出できるデバイスなら、そのまま割り当てて使えます (TourBox、Stream Deck、Loupedeck、ゲーミングキーパッドなど)。

デバイスが送れるキーに、アプリ側を合わせる

左手デバイスには PrintScreenを登録できないものがあります。 その場合、キーを変換する常駐ツールを別に用意する方法もありますが、 Capture Core側のキーを、デバイスが登録できる組み合わせに変えるほうが手間がかかりません。

デバイスが送れないキーのまま使う

左手デバイス PrintScreenを登録できない
Capture Core PrintScreenで撮影

常駐が1つ増え、その設定も維持し続けることになります

アプリ側のキーを変える

左手デバイス Ctrl + Alt + 1を送る
Capture Core 同じキーを割り当てておく

間に何も挟まりません

選ぶキーのコツ

修飾キーとの組み合わせにしてください。 修飾キーなしの単独キーを割り当てると、 どのアプリを使っていても、そのキーを押すたびに撮影が始まります。 そのため、割り当てると「単独キー注意」が表示されます。

組み合わせにしておく利点はもうひとつあります。管理者として実行されているアプリ (インストーラーなど)が前面にあるあいだ、修飾キーなしの単独ホットキーはWindowsの制限で 届きませんが、組み合わせのホットキーはその間も動きます。 詳しくはホットキーが反応しないときをご覧ください。

Ctrl + Altに数字を足した組み合わせは、他のアプリと重なりにくく、 デバイス側でも登録しやすいので、最初に試す候補に向いています。

撮ったあともキーだけで進められます

呼び出したあとの範囲選択も、キーだけで操作できます。 デバイスのボタンやダイヤルに次のキーを割り当てておけば、撮影の一連の流れを マウスに持ち替えずに終えられます。

キー範囲選択中の動作
↓ ↑撮影対象を要素単位で切り替え(細かく / 粗く)
Enter選択中の対象を撮影(ドラッグ中は確定)
Esc中止

修飾キーを2回叩いて呼び出す

Ctrl・Shift・Alt を素早く2回叩く操作にも、動作を割り当てられます(Windowsのみ)。 キーの組み合わせを覚える必要がなく、片手で呼び出せます。

設定 → ホットキーの「ダブルタップ ホットキー」から、3つのキーそれぞれに 範囲キャプチャ・全画面キャプチャ・前回と同じ範囲・スクロールキャプチャ・タイマー撮影・ テキスト抽出・範囲翻訳・クリップボード履歴・定型文・アプリを開く、のいずれかを割り当てます。 既定ではどれも未割当です。

他のキーと一緒に押したときは作動しないので、ふだんのCtrl + Cなどの操作とはぶつかりません。 ただしAltは、アプリによっては1回目のタップでメニューバーが反応することがあります。

左手デバイスから2回叩く場合は、v1.1.2以降が必要です。 それより前の版では、 TourBoxのようにドライバ経由でキーを送るデバイスの2回叩きを検出できず、反応しませんでした。

PrintScreenがWindowsに取られているとき

Windows 11では、PrintScreenキーが標準の「画面領域の切り取り」に割り当てられていることがあります。 この状態になると、Capture Coreが検出して設定画面に切り替えボタンを表示します。 そこからCapture Core優先に変更できます(反映にサインアウト → サインインが必要な場合があります)。

キーを押しても何も起きないときの原因は他にもあります。 順に確認する手順はホットキーが反応しないときにまとめました。

この機能でできることの全体像は 機能解説ページ で紹介しています。

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