範囲を選んで撮る

Capture Coreの範囲撮影の操作です。ドラッグで囲む・クリックでウィンドウを撮る・Enterで確定する基本から、静止表示とライブ表示の違い、ルーペ、ウィンドウの内側に収めるキー、モニターの継ぎ目、撮影のやめ方まで開発者が説明します。

無料版でも使えます 最終更新 2026年10月9日(v1.1.147 時点の画面です)

PrintScreenを押すと、画面の表示が止まり、範囲を選ぶ状態になります。 ここでやることは、たいてい2つのどちらかです。ドラッグで囲むか、ウィンドウの上でクリックするか。 このページでは、この2つの操作を中心に、思いどおりの範囲を素早く撮るためのコツを紹介します。

基本の操作

操作撮れるもの
ドラッグして離す囲んだ範囲
ウィンドウの上でクリックそのウィンドウ(マウスを乗せると枠が光ります)
Enterいま光っている対象(クリックと同じ)
ホイール/↓ ↑ウィンドウの中の部品へ絞り込む(「要素フォーカス」)
Esc/右クリック撮らずにやめる

マウスを動かすと、カーソルの下にあるウィンドウが自動で光ります。 ウィンドウを撮りたいなら、枠をぴったり合わせる必要はありません。光った状態でクリックするだけで、縁まできれいに撮れます。

範囲を選ぶ画面で電卓のウィンドウにマウスを乗せたところ。電卓が青い枠で囲まれ、枠の左上に「ホイール/↓で要素選択 · 503 × 783」とウィンドウの大きさが出ている
マウスを乗せたウィンドウが青い枠で囲まれます。この状態でクリックすると、電卓のウィンドウだけが撮れます

絞り込みと確定はキーボードでもできます。↓ ↑ で絞り込んで、Enterで撮影します。 左手デバイスにこのキーを割り当てておくと、マウスから手を離さずに済みます。

キーを押したときの画面で止まる理由

範囲を選んでいる間、画面はキーを押したときの状態のまま止まっています。

動画やアニメーションが流れている画面で範囲を選ぼうとすると、 囲んでいるあいだに絵が変わってしまい、撮りたかった一瞬を逃してしまいます。 画面を止めておけば、押したときの絵を見ながら落ち着いて囲めて、見えていたとおりの画像が残ります。

静止表示(既定)

1 キーを押す この瞬間の画面で止まる
2 範囲を選ぶ 画面は止まったまま
3 保存 押した瞬間の画面

ライブ表示(設定でオン)

1 キーを押す 画面は動き続ける
2 範囲を選ぶ 選んでいる間も動く
3 保存 マウスを離した瞬間の画面

動いている画面を見ながら、ここだというタイミングで撮りたい方もいると思います。 その場合は、「設定 → 範囲選択」の「選択中の表示:ライブ画面のまま選択(ライブ式)」をオンにしてください。 選んでいるあいだも画面が動き続け、マウスを離したときの画面が保存されます。

ライブ表示では、YouTubeなどブラウザの動画が、選んでいる間だけ黒く見えることがあります。 保存される画像にはきちんと写っているので、そのまま撮って大丈夫です。 なお、「タイマー撮影」はこの設定に関係なく、いつも止まった画面で選びます。

ぴったり選ぶための補助

「あと1ピクセル右から」「ボタンの縁ちょうどで」。 こうした細かい位置合わせのために、範囲を選ぶ画面にはいくつか補助を用意しています。 どれも「設定 → 範囲選択」でオン・オフを切り替えられるので、邪魔に感じたものだけ消してください。

補助内容
円形ルーペ(拡大鏡)(既定オン)カーソルの周りを丸く拡大し、十字線と座標を出します。1ピクセル単位で合わせたいときに
カーソル追従リング(既定オン)カーソルを動かすと周りに薄い輪が出て、大きな画面でもポインタを見失いにくくなります
ロケーターパルス(既定オン)撮影を始めて最初にカーソルを動かしたとき、波紋を一度だけ出して位置を知らせます
要素単位フォーカス(既定オン)ホイールや ↓ ↑ で、ウィンドウの中の部品まで絞り込めます
モニタ境界でカーソルを一旦止める(既定オフ)モニターの継ぎ目でカーソルを一瞬止め、隣のモニターへはみ出しにくくします(モニターが複数のときだけ)
範囲を選ぶ画面で、カーソルを電卓の「5」に合わせたところ。右下の円形ルーペに「5」の文字が1ピクセルずつ大きく写り、十字線と、その下に座標と色(#FFFFFF)が出ている
円形ルーペは、カーソルの下を1ピクセルずつ拡大します。下に座標と、その点の色が出ます

モニターを2台以上並べている方は、「モニタ境界でカーソルを一旦止める」を試してみてください。 画面の端ぎりぎりまで囲もうとして、隣のモニターへ行き過ぎてしまう失敗が減ります。 押し込めば越えられるので、ふだんの操作の邪魔にはなりません。

はみ出さずに囲む(Shift + ドラッグ)

ウィンドウの中の一部だけを撮りたいとき、端をきっちり合わせるのは意外と神経を使います。 そんなときはShiftを押しながらドラッグしてみてください。 囲む枠が「カーソルのあるウィンドウ」の縁で止まり、外へはみ出さなくなります。 多少大きめにドラッグしても、枠はウィンドウの縁で止まります。

ウィンドウの外からドラッグを始めた場合は、そのモニターの中に収まります。 使うキーは「設定 → 範囲選択」の「ウィンドウ内に収めるキー」で、Shift・Ctrl・Altから選ぶか、使わない設定にできます。

撮らずにやめる

囲み直したいとき、撮るのをやめたいときは、次のどれでも抜けられます。

画面を覆う機能なので、どんな設定にしても必ず抜けられるよう、EscとCtrl + Alt + Shift + Escは変更できないようにしてあります。

もう一度、同じ範囲を

同じ場所を何枚も撮るなら、Ctrl + PrintScreenが便利です。 直前に撮った範囲を覚えていて、範囲を選ぶ画面を出さずに同じ位置をすぐ撮ります。 アプリを終了しても範囲は残っているので、翌日に続きを撮るときにも使えます。

この機能でできることの全体像は 機能解説ページ で紹介しています。

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